日本の祈り
-歌舞音曲で綴る日本の原風景-
京都 南座 2012.2.18,19

つい最近 暴走した車が何人もの人を撥ね飛ばしたすぐ近所
京都四条の南座に行ってきました。
今回も岡野さんの現場です。
1部が 雅楽で舞
2部が 岡野さん
3部が すごいメンバーで 藤舎呂悦さん、林英哲さん、
藤舎貴生さん 邦楽の第一人者の方々が古事記をテーマに、
松本隆さんが作詞、藤舎さんの作曲で
20人ぐらいで演奏するんです。
こんな大掛かりなのはちゃんと東京からしっかりした音響屋さんが
やってきてくれるもんで、僕らは
2部の岡野さんの部分を
Vi-6とオンステージのインプット、
イヤモニ等を持ち込んで転換大会だ、南座のステージでだ。
歌舞伎をやるとこなんだけどなぁ

 
1部の 国難鎮護 愛染明王
この面も今回、奈良の人間国宝(となりの人間国宝とわ違います)
の方が半年かけて、今回のために彫ったんだそうだ。
 
岡野チームも負けてませんお坊さん20人のお経!
映像とリンクした踊り、詳しくは岡野さんのコンサートリポートで 
http://ambiencejp.exblog.jp/17409355/
写真もとってもきれいです。
EVXLVCとサブがX-Array Xb,
DC-ONEDx46のファクトリーデーターはだいぶ進化してます。
位相平坦なきれいな音がします。
メイン卓はMIDAS PRO-6、前にはVi-6
やっぱいい卓は 6がつくなぁ
あのめっちゃ高い
EQのコントローラーも。
あーあ、
PRO-2が出てソフトがバージョンアップ。
IPADで、できちゃうんです。
マイダスのステージラック
下手のモニターブース いす ちゃうがな。ここには、大変年齢のわからない
4人のきれいなおねさんが座ってるはずなんです。
マイクは僕の大好きな
EVRE920TX
クリップマイクでは、一番扱いやすいかぶが少なくチェロや
ベースでもしっかりしたLowが出る。
片耳ヘッドセットは音研さんで借りました。
山本さん、松島さんありがとうございます。
(岡野さんのコンサートリポートで4人はベールを脱ぎます)

2012年2月18.19日
日本の祈り -歌舞音曲で綴る日本の原風景-
京都 南座


やっぱり南座には搬入口足るものなく、川側の歩道から入れて
正面に回り花道からステージに上げる。
ガラを置くとこもなく卓のケースは楽屋の階まであげた。
しかも楽屋周りが、おうえでスリッパがいる歌舞伎の小屋だからね。

この公演は、この前他界なされた市川森一さんが
総合プロデューサーで、特別協賛が阿含宗さんで
またどこかでやるらしい。
フラワーでサイケでテクノなサウンドにのる光明真言、
これはかなりオリジナルだ!ぶっ飛ばしてくれますよ。

すいません この写真しかありませんでした。
真ん中が、今回の音響監督 国立劇場の音響チーフ 高橋喜市さん、
上手側が、今回の機材、オペレートはイーストサウンドの鎌下さん
大変お世話になりました。

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