ツキノウタゲ 2010
一庫ダム公園横 知朗湖 9/18,19
昨年、素人の6人組が制作する北摂発の野外フェスティバル
ホームページによると、共有する空間で音楽で人の繋がりを大きな輪にするため、立ち上がった6人だ。
昨年の1回目は、ホームページの値段で選んだ音響屋さんを使い失敗したそうだ。
現場の冬季は湖の底、そんなことはまったく知らずステージに4トンを着けようと切り返すと地面が、薄い芝生をはがすようにずるずると
めくり上がり、スタックしてしまった。
舞台屋さんからたくさんコンパネを借りてステージまでの道を作って
やっと搬入した。仕込み日が別に1日あってよかった。
ロケーションは谷の底、周りを濃い緑の山に囲まれ、青い空は
とっても高く見え空気は酸素を多く含んでいるかのようだった。
(だらだらと説明が多い、リズムの無い文章とゼミの小松左京先生に言われたのを思い出した。)
そんなところでのコンサートは、気持ちがいいのに決まっていた。
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抜群のロケーションでしょ! |
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卓のところで見ていると うちに居た新屋さんにそっくりだった。
この2人組みはポップでよかった。
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ジョセフ ウンコシさん
一時、一緒にレコーディングをやりかけたのだが
ウンコシさんのお父さんが、亡くなられ南アフリカにかえられ中断した。
学校公演また一緒に連れて行ったくださいね
ウンコシさん知美さん(WEB営業してしまった) |
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アーチストは 千尋さん。東京からだそうだ。 |
いつもの卓周り、楽しくてわくわくする卓だ。 |
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泊まりは妙見山の山頂のお寺の横、昭和の町に
タイムスリップしたようなところだった。
娘さん70歳、父、母90歳という感じのスタッフ3人
水戸黄門に出てくるお膳でご馳走をいただいた。
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高木等六さんの額(楽譜だから楽がいいのかな)が飾ってあった。
押し花がとっても遠慮勝ちに譜面をひきたてていた。
子供のころ歌合戦番組では必ず審査委員だった人だ。
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2010年9月18〜19日
ツキノウタゲ 2010
一庫ダム公園横 知朗湖
XLC127DVX/XLC118 5/3pair
FOH Sound Craft Vi-6
Moni YAAHA M7CL
artist
18日 ジョセフ・ンコシ /Lion's Rock /Rolling MAESTRO
/UNDER BROSS /山仁&SAGARAxx /千尋 /三宅 洋平
19日 THAMII & THE NATIVE SUNS /cold tommy
/DJ kom a.k.a BIG CHIEF & MC Aoi /The High Again
/Vong Sing /南ぬ風人まーちゃんバンド&風人ブドゥリ太鼓
/TUFF SESSION
6人の言いだしっぺの志は高く、決意は強い!
多額の赤字で大変であったはずなのだが、自分たちで責任を持って
かぶり また、来年の開催を目指しているそうだ。
うちの会社は、こういう人達の依頼を受け成り立っている。
僕たちは本番日のみの仕事だが、
彼らは、1年かけて準備したコンサートだ。
期待を裏切らない仕事をしないといけない。
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妙見山山頂から山を切り開き行政と不動産屋さんが、
無責任に作った住宅。町全体が高齢化になって
困るような町でないことを祈ります。 |
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